懐かしい裁縫学習用練習衣

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2010年6月24日付「懐かしい裁縫学習用練習衣」より)。

家庭科教材だった練習衣
 午前中、書棚を整理していると、小学校時代に自分で使っていた家庭科の教材が出てきました。

「練習衣」。

内包されていた説明書の中の用語を用いれば、

●半縫衣(ギンガム・あなかがり)…1着
●共布(つくろい学習用)…1枚
●ボタン・スナップ〔二つあな…2個、四つあな…1個、足つき(うらあな)…1個、スナップ…2個〕

回転式衣服配色板
 が中身となります。その他、「回転式衣服配色板」が入っていましたが、これはおそらく、裁縫箱の中の道具が「練習衣」の袋の中に紛れ込んでいたのではないかと推測できます。これは衣服の色の組み合わせを理解するためのものでしょう。

 裁縫に詳しくないので、あまり用語が理解できないのですが、実際に自分がこれを家庭科の授業の教材として使い、それらの材料で裁縫したことになります。ちなみにこの教材は、岐阜に本社のある株式会社文溪堂の教材です。

 半縫衣に記してある学年と名前の欄には、“5年2組”とあるので、私が小学5年生だったのは、かれこれ27年前になります。その書いた文字は薄桃色と水色で読みづらく、チャコペンで書かれたものと思われます。

 半縫衣の学習では、

1.名まえのぬいとり
2.本返しぬい
3.半返しぬい
4.なみぬい
5.なみぬい
6.なみぬい
7.重ねぬい(重ねつぎ)
8.ひとはり返しぬい、すくい返しどめ
9.まつりぬい

半縫衣での縫い跡
 を実際に練習したようで、綿布製の半縫衣にそれぞれ縫い跡があります。男の子がやった裁縫といった感じで上手とは言えませんが、これを自分でやった記憶はほとんどないのです。

 ナイロン製でできた青色の共布の方では、2つのボタンが留められていますが、上のボタンは糸が解れかかっていて弱々しいです。しかしそれにしても、こんなものがよく残っていたなと思いました。

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