冬の銀座を歩く

※以下は、拙著旧ホームページのテクスト再録([ウェブ茶房Utaro]2005年2月10日付「冬の銀座を歩く」より)。

 2005年1月20日。
 10数年ぶりかで銀座の街を歩いた。カメラ用の古い露出計を去年購入したので、その交換電池を買おうと、某有名カメラ店へ足を運ぶつもりだったが、街の様相に目を奪われ、
〈その買い物はまた別の機会に〉と、取りやめてしまった。

 「和光」前の交差点からほど近いビル内に、あんみつで有名な老舗「銀座若松」がある。「バナナあんみつ」を拵えてもらって、それをぺろりとたいらげる。バナナと黒蜜、寒天と餡のバランスは絶妙。ダイエット中のご婦人方は、一人でこっそり訪れる“隠れ家”だ。

 帰りは、八重洲を通り抜け、東京駅構内を歩き、それから丸善本店に入る。写真家=マン・レイの書籍を買おうと思ったがやめた。以前、新宿の紀伊国屋でも買おうと試みたのだが、やめている。敷居が高いというより、本の分厚さに圧倒されただけかもしれない。

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